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沖縄〜奄美アイランドホッピングルート開通!2泊3日のアイランドホッピングツアー【その2】

 

chona-photo.hatenablog.com

 

上記、前回の記事に引き続き。(引き続いてないくらい、間が空きすぎですが…陳謝)

沖縄〜奄美アイランドホッピングツアーの2日目です。

鹿児島空港からいざ出発!

かごしま空港ホテルの送迎バスにのり、朝イチの鹿児島空港へ。もちろん、かごしま空港ホテルの1FロビーではJALパイロット&CAの皆さんの出勤に今回も遭遇。朝からビシッとかっこいい。これも、個人的にはこのアイランドホッピングツアーの醍醐味です。

※ちなみに、ここで一緒だった方は鹿児島空港でもお目にかかりました。お疲れ様でっす!

 

鹿児島空港に着くと、ちょうど「しまじろうジェット」が見えました。朝の鹿児島空港、飛行機もよく見えますし朝日が昇る様子と重なると本当に気持ちがいいんですよね。

 

奄美といえば、「みき」

2日目は、今までのアイランドホッピングツアーでずっと気になっていた奄美大島の特産品?である、「みき」に初挑戦しました。(見た目から予想するよりも)カロリーが高い、真っ白くドロドロとした飲み物…でも、体力勝負のアイランドホッピング修行僧にとっては効果的な飲み物です。(と思いますw)

せっかく南西諸島に来たのだから、空港の中だけとはいえ楽しんでいただきたい。ということでぜひ、アイランドホッピングツアーに参加される方は買ってみてください。奄美空港のゲート内売店でたくさん売ってます。(他にもあると思いますが、ここがわかりやすくて目立つw)

パッケージにも記載がありますが、お米の加工飲料です。とても優しい味ですが、甘みは思ったよりも強めです。子供にはちょうどいいかな?他の修行僧のおじ様たちも、何人か飲んでいるのを拝見しました。

 

とにかく、飛ぶ。

もう、他の記事でも書いてますし、ブログ記事残している他の方もたくさんいると思うので詳細は割愛しますが(放棄じゃありません…爆)、もうね、南西諸島のアイランドホッピングツアーはとにかく飛ぶ。数十分(最短は奄美→喜界の実質10分のフライトですがw)ずつ、ひたすら。4回目にもなってくると、ルートが変わったとはいえ慣れたもんです。各空港のカウンターの混み具合だとか、展望台の場所だとか、喫煙所、トイレの場所だとか。完璧ですwww

 

4回目のホッピングツアーにして学んだこと

何度もツアーに参加して学んだことがあります。このアイランドホッピングツアー、【チケットを発券して、あとは乗るだけ!】になれば簡単なんです。GSの皆さんも優しくアナウンスしてくださいますし、CAの皆さんも慣れたもので「またお待ちしていますね〜♪」とか、「今回私は●●までご一緒させていただきます(*^^*)」とか声かけてくれます。もちろん、都道府県シールもいただけますよ。

ただ、そこに至るまでに唯一慣れていないと不安なことが。それが「発券」です。私も、初めて参加するときは勝手が分からず不安だったことを思い出します…(懐かしい)

どこのタイミングで、どこまで発券するのか。発券方法は何がベストなのか?について、今回の記事では残しておきたいと思います。

 

発券するときはカウンターへ!

離島での発券(特に小さなバスターミナルレベルの空港)は、基本的にすべてカウンターで行います。羽田などにある自動チェックイン機とか使いません。羽田から出るときのフライトくらいです。

そもそも、一日に何フライトも飛ぶアイランドホッピングツアーは、朝のタイミングで全ての発券はできません。基本的に1回で3フライト分まで。しかも、最初のフライトはカウンターのある空港のものです。(発券済のものと合わせて更に、など色々細かいルールはありますが、基本的には今いるところから後の分を発券するもの、と考えておいたほうが楽です。初心者は。)

いつのタイミングで、どこまで発券するのか考えておいた方がスムーズに動けます。ルートだけでなく、空き時間の長さだったり、空港カウンターの大きさも鑑みて作戦を立てましょう。細かいルールがわからなくても、3フライト以内の空港で続きの発券をしたいんだ!と伝えればその通りにやってくださいますし、より良い方法があればアドバイスしてもらえます。その為にも、空港に着いたらまずカウンター!遊ぶのはその後だぞ!!と心得ていれば安心です。時間が全然なくて間に合わない!!ってことは基本的にありません。特にプロペラ機の場合、自分が乗ってきたやつにまた乗ることが多いので、万が一フライトが遅れた場合、確実にその次も遅れます。同じ機材なので。

 

発券するときは、全て「チケット」で。

JALグループでは、タッチ・アンド・ゴー的な便利な機能がありますが、カードを利用するとその情報登録に手間がかかります。もちろん、カウンターの方は嫌な顔せず対応してくださいますが、間違いなく時間がかかります。JALパックから送られてきているその日の「eチケット」をカウンターで提出して、「●●空港までの分の発券をお願いします。チケットでOKです」と伝えれば、チェックインしたチケットをシュシュっと出してくれます。

タッチ・アンド・ゴー的なものを使うためには、その後利用したいアイテムにその情報を書き込まなければならないので時間がかかるようです。それに、チケットで渡していただいたほうが「ルート、座席、ゲート(だいたい一つしかないけどw)」が記載されているのでわかりやすいです。

アイランドホッピングツアーに参加される際は、

  • 発券してもらったチケット
  • JALパックからもらっているeチケット
  • 搭乗の際に出てくるレシート(手荷物検査通過後に出てくるやつ)

を管理するためのチケットホルダーは必須です。あるとマジで便利です。個人的に、国際線乗る際に使うようなパスポートポーチがとても使いやすいと思います。(もしくは、ライブツアーでチケット入れておくチケットホルダー…これはライブヲタじゃないと持ってないかもですがw)

 

飛行機に慣れている方はこんなこと…という初歩的な事かもしれませんが、慣れてない人にとっては大冒険!分からないヨゥ(´・ω・`)って慌ててせっかくのツアーを楽しめないのは勿体ないですから…どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

那覇にいけるから食べられるモノたち

さらに、今回から出来ること!として「那覇」が加わるからこそ出来ることがありました。今までのアイランドホッピングツアーでは那覇に立ち寄ることはなかったので、修行僧のソウルフード(と、私は信じている)である「空港食堂のソーキそば」と「ポーたま」は食べる機会がありませんでした。しかし!!那覇に2回も降り立つわけです。今回からは!つまり、チャンスは2回!!!

ってことで食べてきました。必死に。

https://www.instagram.com/p/BpMamj8Dsa3/

那覇空港…では、ありません。#那覇の滞在時間1時間 #ポークたまごおにぎり #jal #jalpak #アイランドホッピング #小型プロペラ機 #奄美群島

 

この写真、よく見るとおかしいんですよ…。那覇空港のポーたまを、奄美空港でパシャってるんです(苦笑)そう。大人気のポーたまは、あまりに込みすぎていて滞在時間1時間ではテイクアウトするのが限界、実際に食べたのは「奄美空港」でしたw

でも、とっても近くフライト時間が短いので、温かいまま美味しくいただくことが出来ました。満足。

 

いよいよ喜界島に宿泊!!

今回のツアーの目玉は「喜界島に宿泊する」ことです。

2019年3月末現在のアイランドホッピングツアーでは、喜界島宿泊は無くなっているようです。そりゃそうだ、泊まって観光する島ではないから…いたって普通の、普通の島民の生活を見られる貴重な機会でしたが、リゾート目的であればやはり隣の奄美大島与論島(ビーチがきれいで観光にも力を入れていそう)の方が断然おすすめです。喜界島はきれいだし、海も最高ですが、「リゾートとしてワイワイしたい!」のであれば、おすすめしません。島民の皆さんの日常を邪魔しちゃだめ、と思うから。

まぁ色々ありますが、私は喜界島に泊まって良かったと思っています。

これが、ツアーで宿泊できる喜界第一ホテル。喜界島に仕事で来る方もここに泊まる方が多いようです。私がお邪魔した日は、何かの「大会」が喜界島で開催されており、このホテルの宴会場がとっても賑やかで楽しそうでした。

※大会に関係ない私のような宿泊客ももちろんいましたが、殆どはその大会関係の方だったようです。同窓会みたいな雰囲気で、翌朝のバイキングも皆さんとても楽しそうでした(笑)

宿の方もとても親切で、ホテルをあとにする際は「ぜひまた来てくださいね(*^^*)」って笑顔で送り出してくださいました。それだけで私は十分!なのですが、お部屋(一人旅なのに、ベッド3つ+ソファーベッド)も広く、温泉も入れました。

翌朝は、ゆったり喜界島散策!

https://www.instagram.com/p/BpOs6hRDiPZ/

飛行機も見られる、楽園。朝のビーチも素敵ってことを、教えてもらいました。location:スギラビーチ#喜界島フォトコンテスト2018 #blue #island #beach #japan #kikaiisland #morning #beautifulsky #奄美群島 #喜界島

喜界島に着くのは夕方なので、夕飯まで少し時間がありますし、翌朝もゆっくりな出発なので島を散策する時間がありました。空港の滑走路真横にあるスギラビーチ、本当に綺麗でした。

 

3日目はまたはじめてのことが…続きはまた別の記事で!