ひとりライブ遠征
私は、ライブが好きで良くライブに行くのですが、今まで意外とひとり参戦って無かったのです。いつも、(むしろ私よりも熱狂的な)お姉さまと一緒だったので。
しかし、アラサーも卒業が見えてくる歳になると、周りのお姉さまたちも子育てやら家庭内稟議が通らなかったやらで誘えなくなってきます。(ジャンルによって傾向は違いますが。)
あまり強く意識していなかったのですが、結果的に『初体験だった!』のが、先日のライブ名古屋遠征。中高生の頃から愛してやまない「HYDEさん」の久しぶりのソロツアーーーーーー!Zepp Tokyoのチケットが取れず、Beauty & the Beastという男の子が主役の日!に参加してきました。
いざ、名古屋へ
今日はHYDEさん!!!#ライブ遠征 #HYDE (@ Zepp Nagoya in Nagoya, 愛知県) https://t.co/0HVI2HMfbq pic.twitter.com/ZHbolsxLNz
— ちょな ✈︎ JGC修行中!陸マイラー (@chona_photo) 2018年7月14日
名古屋駅についたら、そのままZepp Nagoyaへ。グッズに並んだり、交流を楽しんでいるファンの皆さんに混じって私もトラックをパシャリ。これだけでもかなりの達成感を覚えるからすごい。。。
特に今回、一人で参加しているため一緒に「きゃー!HYDEさんやっぱりかっこいいね!(ただのトラックの絵だけどよ。本人いるわけじゃないけどさ。)」なんてことをする相手もいない…のですが、意外と平気。私とHYDEさんの世界でそれでいいのです。
ライブが始まるまでの過ごし方いろいろ。
仲間と遠征している時は、
- グッズ買いたい!(会場限定のやつな。ほかは事前通販でGet済)
- ライブ会場の周りいろいろ歩きたい(雰囲気堪能したい)
- ライブまで体力温存したい(暴れる気満々)
- ツイ友さんに会ってくる!!(その間放置されるやつ)
- トイレ並びたい(切実なやつ)
と、様々な「着いてからやりたいこと」があるわけです。それは人によって、価値観様々。どれが正解ということもありません。ただ、私は圧倒的に「ライブはライブ本番が全て。そのためにお金を払っている、そのために仕事片付けて集中できるようにしている。」タイプであるため、ライブ会場の場所、入り口、入場ルール等を確認したら開演時間近くまではゆっくりしたいのです。
一人参戦はなんでも自分の思い通り!
普段、他のアーティストでは何人かで行動をともにすることもあるのですが、今回は最初から最後まで一人!ということは、全て自分の思い通りに選択できるわけです。(あぁ、美しきかな。)
もちろん私は、HYDEさん(が写ったトラックの写真)に来ましたよーの挨拶をしたあとは、Zepp Nagoyaから少し離れたカフェにて涼を取りに避難しました。私が入店したころにはかなりの「HYDEファン」が店内にいましたが、みんなそろそろ行こうかな?な雰囲気。会場まであと30分くらいだったのでまぁ当然ではあるのですが、まだまだ外は暑い…。私は耐えられません。
そんな時も、周りに気を遣わず自由に過ごせるって本当にストレスフリー。タバコ休憩もゆっくりとって、事前にチェックした入場ルール等から予測した「おそらく私(の整理番号)が呼ばれるであろう時間」にZepp Nagoyaに戻ることにしました。
完璧なタイミングでの入場と最高の場所取り
自分の好きなタイミングでZepp Nagoyaに戻ったら。ちょうど私の整理番号の入場開始のアナウンス!【さすが私!】と心の中で自画自賛しながらすぐ入場しました。
今回の整理番号は真ん中よりちょい後ろくらいだったので、前方には行けず。それも予め分かっていたのでゆったり鑑賞できる場所を探すことに。
そしたら!!!
スタッフブース?の横顔空いてるではありませんか!!!みんなHYDEさんを観るために前にぎゅうぎゅうな感じだったのですが、そのお陰でスタッフのみなさんの手元が見える素敵なエリアが空いている!!
疲れたらもたれかかる事もできるし、スタッフTを着たプロのみなさんの仕事っぷりも楽しめる私にとってベスポジ。ただ、肝心のHYDEさんはミニマムな方なので頭の上の髪の毛くらいしか見えない…左右に少しでも動いてくださればしっかり拝むことは出来ます。良いんです、それで。私は。
ライブ後…
ライブレポでは無いので、内容は割愛します。
いや、本当は書きたいんですけどね。ネタバレになっちゃうし、ただの私のHYDEさんへの愛を叫び続ける章になるので…気になる方は、たくさんのファンの方が残してくださってるのでそちらでご覧ください。ただね、【Beauty & the Beast サイコーですよ!!男の子にキャッキャ喜ぶHYDEさんは悶絶ものの可愛さです。たまらん。】
ライブ終了後、出待ちのお姉さま(と、少しのお兄さま)がずらーっと出口前にいい子で整列する中、私はスタスタと駅に向かいました。余韻に浸りながら、予定よりも2本早い新幹線で東京に戻ることができて、満足♪
あー、楽しかったw