ちょなのビギナーブログ

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明治神宮での結婚式&披露宴

タイトルだけだと勘違いされそうですが、私ではありません。会社の後輩がお嫁に行きました。姉さん女房になりました。

 

長年お付き合いをしていた彼とゴールイン!結婚式&披露宴は共に明治神宮で行われるとのこと。(よく知らなかったけれど、明治神宮で披露宴ってなかなか出来ないらしい?平日は1組しか出来ないとか。)平日に執り行われるので、友人のみの招待でこじんまりと、と聞いていたのですがとある日、「実は(私の名前)さん…披露宴に来ていただきたいんです(>_<)」と!!!

……平日だよ、仕事休んでくださいってことになるよね?それを分かっててもなお、来て欲しいと言ってくれた彼女の気持ちがとても嬉しかったので、(一応、大切な予定が入ってないか確認して)即OKの返事を出しました。

 

 

そして、ハレの日。

今までも、『式は明治神宮で』な方は何人かいたのですが、全て親族のみで執り行われ、友人たちは外から式に向かう花嫁さんの白無垢姿を写真におさめるだけ、、、でした。

が!!!今回は、参加できると!明治神宮の結婚式初体験じゃないか!!自分の力で経験できることでは無い貴重な機会をいただきました。

神聖なる場所なので、新郎側、新婦側から1名のみ写真撮影が許されました。その分、ほかの参列者は儀式に集中、厳かな気持ちで参列することができたと思います。

 

参列するということは、あの白無垢姿の花嫁さんの後ろを歩いて行くわけです。明治神宮内の外国人観光客から全力でカメラを向けられ、行列は進みます。

一緒に参列した後輩ちゃんは、「私たち、今ディズニーのパレードでいうとヒトデ役ですよね!」と言ってました。なぜ、ヒトデ?!あたし達、リトルマーメイドエリアなの??

(後で聞いたら、妖精さんなんて可愛い役は畏れ多い、可愛くないキャラ、という意味だそうです←本物のパレードヒトデさんに失礼)

 

境内の中で結婚の儀式が行われました。巫女さんの舞があったり、参列者にお神酒?が振舞われました。(主役2人の三々九度の後に参列者にも同じものが。)

なんと言ったらいいのか…不思議な感覚ですが、キリスト教や人前式的なものはたくさん見て来たのですが、それらとは全く違う……日本って美しい。ただとにかくそう思う不思議な時間でした。

 

 

その後の披露宴も、ウエディングケーキはありましたが、鏡開きや祝い餅つき?のパフォーマンスが参列者と一緒に行われました。みんなで2人の門出を祝う濃厚な2時間半だったと思います。

 

東京元赤坂 明治神宮の結婚式場 明治記念館

 

 

人生の節目で、誰と、どんな時間を過ごすのか。

人生で、大切な人たちへの感謝の気持ちをどうやって表現するのか。

それまで、自分がどれだけの人たちと関わり、助け助けられて来たのか。

 

結婚に限らず、振り返り感謝をする時間を忘れてはいけない、自分を支えてくれる人々を大切に生きていくことがどれほど大切なのか、教えてもらった気がしました。