誰でも簡単!効果的な日記の付け方と続けるコツ
毎日…では無いですが、ここ数年、日記をつけています。SNSやブログには書けないような本音やネガティブなことも綴っています。
日記を書くメリット
アラサーと呼ばれる年齢になってから、日々の振り返りの大切さを痛感するようになりました。
- 自分はどんなことで嬉しいと感じるのか?
- 苦い経験から学んだこと
- 自分の成長(仕事でもプライベートでも)
こういったことは、時間が経つと記憶が薄れて誤認識しがち。転職したい!とか、リフレッシュしたい!!とか、思った時に自分を客観的に見る材料になります。
未来の自分のために書く日記
とはいえ、勢いに任せて書いた日記は、読み返したときにあまり気持ちが良くないというか、今思うとそうでもないな、とか思うことが多い気がしていました。特に、ネガティブな内容のときはストレスをぶつけるかのように書いているので記事の数も無駄に多い…。
効果的な日記のつけ方 -翌朝日記法-
せっかく日記をつけているのであれば有効活用したい!と考えていた時に、とある雑誌の記事を見つけました。
日記は、翌朝に前の日のことを整理して書くと良い。
とのこと。その日の事をその日に書こうとすると勢いで書いてしまうので(それはそれで悪くは無いけれど)一晩寝たあと落ち着いた頭で振り返った時に記憶に残っているものは自分の中で印象的だった事、大切だった事のはず。だからそれを書き残して積み上げていくと記録としてとても役に立つ!という内容でした。
- 翌朝スッキリした頭で書くこと
- 必ず、『翌朝』書くこと
この2つがポイントです。人間の記憶は時間が経つにつれて薄れていきます。翌日には50%程しか覚えていないとか。ということは、大切なことでも時間が経ち過ぎると忘れてしまうので『翌朝』が大切なのです。
実践してみた結果
良いです!とても良い感じです。(安っぽっちぃ表現しかできず申し訳ございません…苦笑)
私は、毎朝1時間の電車通勤をしているのですが、その間にささっと書くようにしました。満員電車の中で、昨日のことを振り返っているとストレスフルなその環境から意識を離すことも出来るので一石二鳥でした。
もちろん、特に印象に残ったことは無いなぁ。という日は無理に書かないことにしています。だって、無いんだもん。いつもの通りいつもの1日が終わった。ただそれだけだから。なので、この翌朝日記法(勝手にそう呼んでいるだけ)を実践してから日記が充実してきた気がします。
翌朝日記法のデメリット
ただ、この方法だと問題点もありました。その日のモヤモヤを吐き出す場所が無い…(そりゃそうだ)なので、いわゆる自己啓発本にもよく書かれている『良いこと日記(ハッピーログ)』だけでなく、『ネガティブ一言日記』を別の場所につけることにしました。
意味無いじゃん、と言われそうですがつける場所が違うのは大きい!!私は今、日記と習慣アプリを使い分けています。
日記を書くツール
普段の日記は、このアプリ。
カレンダーや写真フォルダから日記を書けることがポイント。私は、好きすぎてPCのアプリも購入しました(笑)
しかも!!Androidでも使えるようになりました!!!
※2年くらい前、半年間だけAndroidを使わなければいけない時期があったのですが、その時はAndroid未対応だった…。
習慣アプリ
日記に対して、習慣アプリの中でログをつけています。この中に、メモ機能を利用して一言日記を加えたんです。
無料でこれだけ使えるのは便利!しかも、広告も邪魔にならない位置にひっそりとあるだけなのでストレスはほとんど感じません。
アイコンの種類も豊富、画面のテーマカラーも選べます。続けること、習慣づける事が苦手な私ですが、ゆるく続けられています。(三日坊主の繰り返しですが…苦笑)
こうやって日々積み重ねておくと、ふとした時に読み返して気づきがあったり過去の自分に励まされたりします。誰かに励まされるのも嬉しいけれど、自分に励まされるのは、自信につながりやすいと思います。
少しでも未来の自分の役に立てたらな、と思いながら続けていきたいと思います。